【2023年最新】安い!早い!便利!おすすめの海外送金サービス4種を比較

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特定技能外国人として働く方にとって、海外送金はなくてはならない生活ツールのひとつです。主に母国の家族や親戚にお金を送る(仕送りをする)ときに利用することが多いでしょう。現在、海外送金は銀行以外のサービスが数多く存在し、安全面もしっかりと保たれています。

この記事では、海外送金に関する概要、利用時に注意したい点を踏まえて、おすすめのサービスについてご紹介します。雇用している海外人材が海外送金に関して困っていれば、この記事をシェアしていただくか、内容を説明してみてください。

【外国籍の方 向け】てすうりょうがやすい!かいがいそうきんは、みんかんのさーびすがおすすめ
銀行ぎんこう以外いがいでも、母国ぼこくの家族かぞくにお金かねを送おくる(仕送しおくりをする)海外送金かいがいそうきんができます。民間みんかん※企業きぎょうの海外送金かいがいそうきんサービスさーびすを利用りようすると、銀行ぎんこうよりも手数料

海外送金とは

「海外で仕事をする」「海外に留学をする」「海外に住む」など理由は様々ですが、海を超えてお金のやりとりをする際に利用するサービスが“海外送金”です。現金をそのまま持ち込むことは紛失や盗難の危険性がゼロではありません。外国為替及び外国貿易法(通称 外為法)などで、手持ちで持っていける額の上限が決められている場合もあります。(持ち出すのに届け出が必要)リスクや手間を考えると、個人で運ぶことよりも送金サービスを利用するのが良いでしょう。

銀行での海外送金は割高の傾向

海外への送金は銀行でも行えますが、コストが割高な傾向にあります。その理由は、銀行の海外送金は【SWIFT(国際銀行通信協会 Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication)】が提供する、国際金融メッセージングサービスが使用されているためです。高度に安全化されたこのサービスは、複数の中継銀行を経由した後、送金先の銀行に到達するシステムです。銀行を中継するために手数料だけでなく、中継する国の為替手数料がかかるため、全体の手数料が多くなってしまうのです。

コストを抑えるために銀行以外のサービスを利用するのがおすすめです。海外送金に特化した会社は、送金元の銀行口座から送金先の銀行口座、その間に入る業者をできるだけ減らすことで手数料を抑えているのです。

外国人の方向けの海外送金に関する記事はこちら ↓↓

【外国籍の方 向け】てすうりょうがやすい!かいがいそうきんは、みんかんのさーびすがおすすめ
銀行ぎんこう以外いがいでも、母国ぼこくの家族かぞくにお金かねを送おくる(仕送しおくりをする)海外送金かいがいそうきんができます。民間みんかん※企業きぎょうの海外送金かいがいそうきんサービスさーびすを利用りようすると、銀行ぎんこうよりも手数料

[Pay Forex]業界最安水準の手数料

QueenBeeCapitalが運営する[Pay Forex]の最大の強みは手数料が業界最安水準(0円〜)で、コストが抑えられることです。送金側は4種から送金方法を選べますし、受け取り側が銀行口座を持っていなくても対応が可能なこともポイントです。日本にいながら海外の公共料金の支払いができて、海外の携帯電話料金のチャージもできます。

◆業界最安水準!手数料は0円〜:
登録料も月額使用料も不要で、業界最安水準の手数料で利用できます。手数料は送金前に確認ができて支払う額は利用した分だけ。送金方法は【銀行送金】、【キャッシュピックアップ送金(現金受取)】、【宅配送金】、【Eウォレット送金】の4種から選べます。

◆銀行口座無しで受取可能:
受け取り方法は、E-ウォレット(E-wallet)、現金受取(Cash Pickup)および宅配送金があります。銀行口座を持っていない受取人も、代金を受け取ることができます。送金にかかる時間は国や地域、その他状況によって様々ですが、銀行送金で原則24時間以内に着金します。(アメリカ以外の国へのUSD送金は原則1~2営業日後に着金)現金受取(キャッシュピックアップ)は最短30分後~数時間以内に受取が可能で、宅配送金の場合は1~3日でお届けします。

◆10カ国のサポートダイヤル:
対応通貨は36種以上で、200以上の国と地域の銀行口座に送金ができます。(2023年4月時点)加えて10カ国のサポートダイヤルを設けていることも利用しやすい点でしょう。海外送金の画⾯は、⽇本語、英語、簡体字中国語、インドネシア語、タイ語、フィリピン語、ベトナム語、ベンガル語、マレー語、モンゴル語に対応。コールセンターは⽇本語、英語、中国語、インドネシア語、タイ語、タガログ語、ネパール語、ヒンドゥー語、ベトナム語、ベンガル語、マレー語に対応しています。

[QueenBeeCapital]詳しい説明はこちら ↓↓

[PayForex]の、そうきん / うけとりほうほう
[PayForex(ペイフォレックスぺいふぉれっくす)]は海外送金かいがいそうきんサービスさーびすの名前なまえです。運営うんえいしているのは、グローバルぐろーばるな金融きんゆうの知識ちしきと高度こうどな技術力ぎじゅつりょくを持もっているQu
[PayForex]の、とうろくほうほう
[PayForex]の登録方法とうろくほうほうについて説明せつめいします。わからないことがあれば、Linkusへ相談そうだんできます。使つかい方かた(送金方法そうきんほうほう、家族かぞくがお金かねを受うけ取とる方法ほうほう)はべつのページで

[WISE]手数料が安く送金が早い

独自のシステムとリアルタイムの為替レートを使用することで、手数料が安く抑えられる送金サービス[WISE](旧称:TransferWise)。170カ国以上の国と地域、50種以上の通貨に対応しています。加えて送金のスピードも比較的早いことも注目したい点です。

◆手数料が安い:
SWIFTとは違う独自の送金システムを採用しており、かつリアルタイムの為替レートを使用することで余計な料金がかからないため、手数料を銀行よりもはるかに抑えられます。送金前、実際にかかる手数料をシミュレーターで確認できます。送金後に、想定外の手数料が判明することもありません。

◆送金が早い:
一般的に海外送金は1〜6営業日ほどかかるのが一般的ですが、[WISE]では通常、即日〜2営業日で完了します。土日・祝日が関係すると日数が伸びるので余裕を持って送金するのがいいでしょう。

◆対応通貨は約50種:
50種以上の通貨と、170カ国以上の国と地域に対応していることも使いやすい点のひとつです。不明点がある場合は14言語で24時間365日サポートが受けられます。

[WISE]公式サイトはこちら ↓↓

Wise(ワイズ):グローバルなアカウント | 国境のない金融
170か国以上、50通貨、1つのアカウント。世界中でお得に送金、支払い、お金の管理を。

[SBIレミット]SBIグループの安心感

[SBI]グループですが銀行ではない海外送金サービス[SBIレミット]。大手の傘下という強みを活かし、最新の金融テクノロジーを導入しており安心感を持たれる方も多いことでしょう。

◆大手の傘下という強み:
インターネット金融サービスのパイオニアと言っても過言ではない[SBI]グループの傘下で、銀行ではありません。そのため一度に送金できる金額は100万円以下です。送金処理をシステム化し、高い安全性と業界最低水準の手数料を実現。預金や利息付与などのサービスはもちろんありません。

◆多くの国と地域・通過に対応:
送金が可能な国や地域の数、対応通貨の種類が多く、東南アジア市場に強みを持っていることも注目したい点です。国によっては銀行口座に送金できるだけではなく、代理店をはじめとする現地拠点で現金の受取も可能です。

◆送金が最短1分:
送る側が送金依頼をしてから、受け取り側に届くまで最短1分というのも大きなメリットで、急いで送金したい場合にも大変便利です。

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海外送金・国際送金 | SBIレミット
国際送金・海外送金はお得な手数料のSBIレミットなら、最短10分程度でマネーグラム取扱店(世界約200カ国と地域に約25万拠点)へ海外送金が可能です。在日外国人の方に便利な多言語のサポートも万全です。

[PayPal]手軽に使えて即時に入金

オンラインの決済サービスとして利用したことがある方も多いであろう[PayPal]。海外送金専用のサービスではありませんが、各アカウントにお金を送る・引き出すことができるため、実質海外送金時に使えます。

◆あらゆる手数料が無料:
初期費用、月額手数料、銀行口座への引き出し手数料、ビジネスアカウント開設費は基本的に無料です。銀行口座へ引き出す金額が5万円未満の場合は1件につき250円の手数料が発生する他、アメリカ国内の銀行口座への引き出しは手数料が2.5%加えられます。(ビジネスアカウントで別途決済サービスを利用する際は月額費用が発生)

◆アカウントを作れば利用できる:
利用するためには送金側も受け取り側もアカウントを開設する必要があります。本人確認手続き完了前でも、アカウントを新規登録して30日間はお金を受け取ることができるなど、柔軟な対応をしてくれます。

◆即時に入金される:
送金側がお金を入れれば即時に入金されます。ただし、銀行口座から引き出すためには3営業日ほど(土日・祝が関わる場合はさらに数日)かかるので注意してください。

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かんたん&安全なオンライン決済サービス | PayPal JP
ペイパルの日本語公式ホームページです。ペイパルは、クレジットカードや銀行口座で支払いと受け取りが簡単にできるオンライン決済サービスです。世界2億5000万人以上のユーザーが日々国内外で利用しています。

銀行以外での海外送金時に注意したいこと

民間の送金サービスは手数料が少なく済み、手軽に使えることがメリットですが、注意したいこともあります。

◆一度に送金できる額は100万円未満:
民間業者の送金サービスには、100万円という限度額が設けられています。とはいえ、個人で一度に100万円を送金することは稀ではないでしょうか。

◆スペルや番号のミスはトラブルの元:
受取人の名前のスペルや送金先の口座番号が間違っていると、トラブルの元になります。ご利用時には十分注意してください。

◆贈与税がかかる場合がある:
財産を無償で提供する場合は贈与に該当し、贈与税がかけられます。扶養している子や孫、親、親族の生活費や教育費として提供する場合は贈与税は非課税です。生活費とは日常生活に必要な費用のことで、病気やケガの治療費や養育費が該当します。教育費とは学費や教材費、それに付随する費用のことです。

◆送金先が制裁対象国であるか否か:
送金したお金が犯罪組織やテロ組織の資金になることを防ぐために、日本からの海外送金時には厳しい審査が行われます。制裁対象国への送金に対してアメリカの財務省外国資産管理室(OFAC)が規制をかけている場合があり、送金できない可能性も否定できません。具体的な国名を挙げると、ミャンマー、キューバ、イラン、シリアなどです。イラク、リベリア、リビア、レバノン、北朝鮮、ソマリア、ジンバブエ、バルカン西部地区、ベラルーシ、コートジボアール、コンゴ民主共和国は、アメリカ政府から個別指定された個人や組織との取り引きは禁止されています。

海外送金に関する詳しい記事はこちら ↓

手数料が安い!個人でもカンタン!民間の海外送金サービスを利用するメリットや注意点
母国の家族や親戚にお金を送る(仕送りをする)ときに使う“海外送金”というシステム。「海外送金は銀行でしかできない」ことはなく、現在は銀行以外の海外送金サービスが数多く存在し、安全面もしっかりと保たれています。銀行以外の海外送金サービス(以下

まとめ

日本で働く海外人材は増加傾向にあり、その人数は今後さらに増えていくことでしょう。日本で働いて得たお金を母国の家族や親族に送る際は、民間の送金サービス会社を利用することをおすすめします。

上限や送金先の国の情勢など、考慮することもありますが、銀行よりも手数料が抑えられるなどのメリットも大きいことは確かです。なお、SaaS型越境HRプラットフォーム[Linkus]は、特定技能外国人や技能実習生の雇用に関する様々なサポートを行なっています。海外送金に関しても、ぜひ一度ご相談ください。

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